不動産業界の今後の動向
日本はかつて経験したことのない人口減少時代を迎えています。少子化、高齢化が進み、住宅取得層が減少していることは、私たち不動産業界にも大きな影響をもたらしています。
具体的には、空き家が増加し、新築住宅の着工件数は減少。ハウスメーカー、建売住宅会社などには逆風が吹いています。一方で、中古住宅を再生・流通させる「住宅流通事業」は、まだアメリカの10分の1程度の市場規模で、今後大きな成長が見込まれています。賃貸管理や土地活用、リノベーションといった分野も進化、発展が期待されています。
全国で10万件以上あるといわれる不動産会社ですが、この市場の変化をチャンスととらえ、新たなビジネスモデルの構築に取り組んでいる会社は、意外と少ないかもしれません
既存住宅活性化ビジネス
リングスグループが今後の柱として取り組んでいる事業、それが「既存住宅活性化ビジネス」です。不動産売買仲介、賃貸仲介管理で培われたノウハウを活かして、既存住宅を新たなニーズや価値に合わせて再生し、流通させる仕事です。不動産のプロとして幅広いスキルとコンサルティング能力が必要となる奥の深い仕事で、「街の価値を高める」（地域貢献）という大きなミッションをも背負っています。
不動産を乱開発する時代は終わりました。リングスグループはリサイクル、環境、エコなどをキーワードに、循環型で、持続可能な不動産ビジネスへのシフトを進めています。
地域No.1を目指すリングスグループ
東京2020オリンピックが開催されましたが、今後は確実に地方の時代がやって来ます。地方創生、空き家対策、地方移住サポートといった、政府や自治体の支援策も、続々と打ち出されています。
リングスグループは、埼玉県北部～群馬県南部を中心とする地域密着の不動産会社です。リングス不動産販売は、不動産の購入、売却のお手伝い、住宅のリフォーム、任意売却の代行などを担当。また、リングス賃貸管理は、本庄店、籠原店で店舗展開し、お客様のニーズに最適なお部屋の紹介から、オーナー様のアパート経営のサポートなどを担当しています。
地域に根ざし、地域に密着した総合サービスを提供していくことで、地域No.1の不動産グループを目指しています。そして、不動産会社である前にまずサービス会社であること、「真心サービス」を経営理念にしています。
リングスグループでは、このような価値観とビジョンを共有し、ともに未来を語れる仲間を募集しています。
